弱点はさらけ出しましょ〜
こんばんは!篠木です。
上司というか、人の上の立場になったら
途端に息苦しくなったことはありませんか?
以前、教師をしていた私がそうなのですが
ベテランになったり、上司の立場になった途端
「それ知らない」
「どうしていいのか分からない」
「それ苦手」
と言えない自分がいました。
だって、上司たるもの
部下より知ってないといけない
仕事ができないといけない
ですから。
だから、部下に弱味を見せるなんて
とんでもないわけです。(プライドもあるしね)
でもね〜実はそれが、チームワークを滞らせているとしたら?
最近マンガ「暗殺教室」にハマって読んでるんですが
主人公の殺せんせー実に37の弱点を生徒に晒してます。
本人が教師になるときも、
「素晴らしい先生」ではなく
「弱点だらけの先生」になりたいと願う。
教師が弱点だらけなことで
生徒は自分の弱さに向き合い
その強みと弱味をチーム内で紡ぎ合わせて
「先生を殺す」という目標に向かって進んでいくんですね。
これを現実に落とし込むと
上司が弱点を晒すことで、まず親しみができます。
上司の弱点部分が得意な部下に、出番ができます。
同じように弱点がある部下に勇気を与えます。
何より、完璧な上司だと
部下は上司が間違えないと頼りきってしまい
自分ごととして仕事を考えなかったり
指示待ちになってしまうことも考えられますね。
自分が完璧になることで、ワンマンチームになると
部下が育ちません。
なので、弱点がある方がチームが成長するんです。
そう思うと、自分の苦手なことを
積極的に開示した方がいいんじゃないかなぁ。
実は知られてないと思ってるのは自分だけで
部下はみんな気づいてると思うけど!笑
このシーンは暗殺教室第16巻だよ!
篠木とまったりおしゃべりしませんか?
サロン・ド・フセンは次回は4月1日です!
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