2015年6月12日金曜日

上手下手って誰が決めるの?

駿井です。

しあわせフセン塾というのをやっていますが
実は絵描きでもあるんです。


色々な画材を使って描いてます。


結構お気に入りで使うのが、クレヨン。


子どもの画材と思われる方も多いと思いますが
これがなかなか侮れない。


使い方次第では、油彩画になったり、切り絵風になったり
実に様々な表現ができます。


これもその一つ。




花火大会がモチーフだったかな


クレヨンで数色、塗った上から濃い色(この作品は黒)で重ね塗りし、
先の尖った爪楊枝や釘などでひっかいて下の色を出してます。


よく、子ども達のお絵かき教室で使うテクニックの一つです。


子どもの頃は、本当に絵が好きで、ノートにびっちり落書きしてました。
大人になって、上手く描けなくて、一時期筆をおいていたのですが

あることがきっかけで


「下手でもいいじゃん!やりたいことやろう!」


と、また描き始めたのが10年くらい前だったかな。

それから、何度か個展をしましたが、
何と、自信がない絵の方が先に売れてしまいました。



「上手くできない」って、結局自分の中だけの価値基準だったりするものかもしれません。








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