元小学校教員、しあわせフセン塾の篠木麻希です。忙しすぎて毎日いっぱいいっぱい、しかも部下とのチームワークに悩んでいる上司の方を対象に、教育学、心理学を用いたフセンコンサルをしています。会社の組織作りに困ったら、ブログをのぞきに来てください。 あとフセン術、フセン情報も満載です!
2012年8月15日水曜日
フセンでもやもやを解消する方法3
お茶でも飲んで、ちょっとブレイクしたら
書き出したフセンを眺めてみて下さい。
書いている最中にも気づかれる方もいらっしゃると思いますが、
書いてある事があるキーワードに集約されたり、
いくつかの領域に分類されたりするんです。
それが、あなたのもやもやの原因です。
また、書いているうちに内容が変わっていく。
例えば、
「仕事で失敗して上司に叱られた」
「悔しい、私だけじゃないのに」
「あの上司はいつも私ばかり叱る」
⇩
「○○さんの事は褒めるのに私の事は認めてくれない」
「○○さんだってたいした事してないのに」
と、フセンが変わっていったとしたら、
あなたのもやもやの根本的原因は、
仕事の失敗ではなく、
上司に認められたい気持ちだったり
同僚への嫉妬だと、気づく事ができます。
原因が分かれば、それをどうするかを決める事ができますね。
吐き出してすっきりし、「ま、いいか」と思えるなら、
フセンを破って捨てたり、灰皿の上で燃やしたりすれば
もやもや解消、完了です。
「ま、いいか」と思えないときは
原因がわかったのですから、解決法を考えてみましょう。
解決法も、基本的には同じ方法です。
思いつくままに、「こうしたらいいんじゃないか」と思う事を
書き出していきます。
同じ言葉が出てきたら、もやもや吐き出しと同様に、1回1回書き足します。
そして、「もう出てこないな〜」と思うまで出したら、
コーヒーブレイクです。(これ大事!)
一息ついてから、解決フセンを眺めてみると、
同じ言葉や領域に分類しましょう。
たくさん出てくる内容(領域)が、あなたのもやもやの解決方法です。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿